まさに奥が深い(爆)

そいえば、先日の帰宅時、某バス停付近でこんなモノを発見。
月極駐車場内なので一応立ち入りは遠慮してフェンス越しに撮ってみた。敷地自体はたしか市有。
まぁ、年季が入っている、ただのマンホール蓋といえばそれまでなのだが…
浜菱の囲み模様が???。
最初は横から見たのでいまいちピンとこなかったが、この角度でよく見てみれば…どうやら横浜市下水道局ということらしい。
「下水」ってなってる!てことは、嘗てはそこらのマンホールにも用いられた意匠ってことか!?…ん十年強横浜市民やってるけど、さすがに記憶ないなぁ。
ちなみに、現在見かける下水道マンホール蓋。以下3種は近所の同一路地上にて確保。
旧標準仕様。なんてことない丸囲み浜菱に亀甲柄。これが一番なじみ深い。
そのマイナーチェンジ版?亀甲柄に変化が。
現行仕様。横浜ベイブリッジの周囲に船舶の操舵輪をあしらったもの。
で、ぐぐったところ、現行に替わる前に「かばのだいちゃん*1」仕様があると…あーそいえばどっかで見たような、というワケで、探しに行ってみた。日ノ出町伊勢佐木町羽衣町と歩いてきたが見かけず。
で、市庁界隈まで来てみると…
いました、結構まとまった数で。
このように石を貼ったものや、舗装材を詰めたものなど、各種存在。'81〜'96まで採用されていた模様。
キャラクター制定当初はまさにカバそのものだったらしい。
参考:現行型だいちゃん(再掲)

*1:横浜市下水道局(現・環境創造局)マスコットキャラクター。