やはりひとつの廃線跡(爆)

autumnleaf2010-10-08

別件があったり、天候の折り合いがつかなかったり、なんだかんだで中1ヶ月。なんてうちに使用期限の方が1ヶ月を切ってしまってさぁ大変(爆)。といったところで、きょうは適切な時刻に仕事明け、かつ天気も良いとなれば、行かざるおえない。というワケで、川崎市バスバスカード消化ツアー第3回、またの名を忘れた頃に伏線回収(爆)。
いつものごとく京浜川崎へ。下車時、精算機にパスカ突っ込んでま〜た不具合発生はもはや風物詩。今回は食われなかったものの窓処でも処理不能*1というワケで預かり対応*2
なんてことがありつつ、バス乗り場へ向かうと、今回の行先方面のバスが来た…
…4423!
というワケで、前回伏線を引っ張ったとおり、川崎市電代替路線の川40系統。とりあえず、乗車区間順は、川崎駅→成就院前、渡田三丁目→JFE前、JFE前→(南部斎苑経由)塩浜、塩浜→(南部斎苑経由)桜本、桜本→川崎駅。以下画像は市電経路順に。
成就院前、市電渡田車庫跡地。市電通りに対して斜めに設けられていたとのこと。廃止後、用地は区画分割されたとのこと。
成就院前、歩道橋より市電通り(川崎駅方面)を見る。市電通りはその名の通り併用軌道の区間だが、大部分は市電開通後に道路整備された模様。
「市電通り」表示板。沿道各所にある。
JFE前(日本鋼管前)。産業道路を横切った先から専用軌道となる*3。鋼管通五丁目緑地あたりが電停、市電通り突き当りのバス折り返し場がなんとなく変電所跡地ではないかと。
市バス・京急は桜本、臨港は桜本駅前を名乗る*4。その名の通りこのあたりに桜本電停があった模様。なお、現在ここを使う臨港バスの路線はない。
池上新田公園。ガソリンスタンド裏の、敷地界が微妙にカーブしているあたりに池上新田電停があった模様。
池上新町緑道。公園から道路を挟んだ向かい側、カーブを描いた先がこの位置。この先、バス通りのやや山側に散見される微妙な幅の敷地が概ね軌道敷跡。

塩浜。市電の終点であり、京浜大師線の終点でもあった場所。駅敷地跡はコンビニ(ポプラ)の店舗・事業所となっている。
道路を挟んで向かい側の、いかにもな塀。まぁ、こっちはまたの機会に。
とりあえず…このあたりを歩いて探訪するのは休日の方がいいかもしんない。
参考書籍。

川崎市電の25年 (RM LIBRARY (43))

川崎市電の25年 (RM LIBRARY (43))

何かをみたら、とりあえず押さえておかねば(爆)。

といったところで、またノルフィン?

*1:パンチ穴の位置ズレによる磁気異常。

*2:出先じゃめどいので地元駅に戻ってきてから。

*3:産業道路沿いの緑道が概ね軌道敷跡。

*4:離れた場所に桜本がある。