ある意味こっちも難民

きのう〜けさは昼に出勤の泊まり勤務。就業後、まずは難なく一巡して休憩。一服などを付けた後の二巡目、その開始3分後が14:46。業務無線の警報を受けその場に止まり、周囲の様子を窺うと…お、ゆれてる…ゆれてるゆれてる、結構でかいな…おいおい、まだゆれるか…。実際、ずいぶん長いこと揺れていたと思われるが、その長さ以上に揺れていたような感覚。さらに、物の揺れ方や発する音などもあいまって、身の危険すら感じた。その後は、無線での指示を受けて爾後の現場対応。とりあえず、安全が確認できるまで移動できないのは仕方ないところだが…まぁ、指示出しする方も大変だとは思うが、情報供給が遅かったり、出した指示内容を急に変更したりでなんだかなぁ、という感じ。結局、足止めを食らうこと約4時間、ようやく出先の事務所にたどり着く。そして、そこのTVでこの事態の大きさを知ったという次第。
そこの事務所の方のご厚意で晩メシをご馳走になりつつ待機。そいえば、なんだかんだで気を張ってたからか、足止めの間は空腹や一服はあまり気にならなかったな。そうこうするうち、所属部署の回収班(爆)が迎えに来て、6時間ぶりに職場へ帰還。
以後よろしくあって仮眠入りするも…やぱしそうそう寝つけるものではなく。あまり寝た気がしないうちに起床、朝の仕事をこなして終了。再々挑戦のつもりで機材は持ってきたが、さすがに行く気力もなく、ていうかそんな気分にはならず、答礼品と非常食(爆)の買い物だけ済ませて帰宅。