これもひとつの廃線跡(爆)

autumnleaf2010-09-09

まぁなんつーか、頭冷やした結果がきのうのあの天気。雨中の仕事、ていうか出勤時の雨でテンション下がりつつも(爆)、弊社界隈では大過なく。といったところできょうは仕事明け。適度に暑すぎない天候の中、川崎市バスバスカード消化ツアー第2回へ。まずは京浜川崎まで行き、川崎駅前の市立図書館で資料閲覧。
バス乗り場へ移動し、乗車…の前に、ネタ拾い。今回のテーマは前回に関連付けて、といったところで、まずはこんな所から。
トロリーバスの起点、川崎駅前(旧・小美屋デパート前)。当初はこの路上をUターンという方法で折り返していたそうな。交通事情により昭和38年に駅前〜新川通り〜大島四丁目の経路を新設し、廃止まで両循環方式で運行されていたとのこと。
というワケで、乗車するバスはもちろん代替系統である川10。とりあえず臨港病院前で下車。
大島五丁目交差点角、トロリーバス車庫跡地。現在は市公社大島住宅。
川崎駅方面へ少し歩いて戻る。
大島四丁目耐火住宅。完成当時は相当モダンな集合住宅だったと思われ。かつてはこのあたりに「トロバス商店会」なる商店街があったそうだが、今となってはそれを示すものは見当たらず。そいえば、「横浜徘徊」(堀内ぶりる著)という本に載っていた「トロバス会館」なる看板を掲げた建物がこの住宅地内にあったようだが、それと思われる集会所らしき建物は現認したものの、看板はとうの昔に外された模様。まぁ、出版自体が10年前だからなぁ。
では、先に…の前に。
ここらへんに来る途中、何かとすれ違ったので、それの戻りなどを待ってみたり。
といったところで、市立川崎高校前から乗車。
水江町。トロリーバスの終点、鋼管水江製鉄前に相当する所かと思われ。といったところで、トロリーバス廃線跡巡り終了。といっても、全部道路だから廃線も何もないのだが。
来た車ですぐ戻るのもはずかしいので(爆)、ちょっと先の方にいくでがんす…
うんがー(爆)。
まぁ、場所が場所だけに長居するのもアレなので、次の車に乗車、臨港警察署前へ。次に目星をつけた物件を拾うため桜橋方面へ歩いて…到着。

目的の物件。桜川公園内、川崎市電・702号車。紆余曲折を経て、現在はこのような状態で保存。
そいえば、ここへの道中にあったバス停が…
こんな駅どこにあった?。ていうか、次回への伏線(爆)。
といったところで、市バスの停留場を探しつつ(爆)、そのへんを適当に歩いていたら、表題画像の銭湯を発見。
結果的に出てきた所はセメント通り=コリアンタウンで、その先が大島四ツ角。グッドタイミングで川13が来たので乗車し、川崎駅へ。

このシート地を使ってる車も減ってきてるとか?
下車後、所定場所で一服つけてたら、何かが出て行ったので、戻りを待つ試み。



S4473、ノルフィンラッピング車。ていうか、何気にこの充当系統が次回の伏線気味(爆)。
というワケで、つづくYO。