萌える坂道
きのうの予報だと、きょうも天気は今一つだったので、何の予定もなし。ということで昼近くに起きてみたら…あー、晴れてるねぇ…ということで、メシ食って、取り急ぎご近所までネタづくりの旅へ。
横浜には有名無名数多くの坂があって、ここは無名な方の一つ。自宅から歩くこと約15分、某女子校の近くの四つ角を曲がり、きょうのネタ地、「インク坂」に到着。西区東久保町〜保土ヶ谷区西久保町間の比較的狭い急な坂道*1で、ここには名称の標示などはないが、その昔この坂下に「諸星インキ」*2があったことから地元ではこの名前で通じています。最近はどうか知らないが、地元の少年野球チームがここでよく走りこみをやってましたな。それはそうと…何故「インキ坂」じゃないかって…そんなこと私に聞かないでください(爆)。まぁ…陰気な坂は通りたくないっしょ(憶測)。
とりあえず、インクたんじゃなくて、いんくたんなのは仕様。
諸星インキのあった所。現在はマンションが建っている。
明治38年：諸星千代吉商店工場開設、大正11年：本社を尾上町から移転、昭和41年：諸星インキ(株)本社・工場を緑区へ移転。移転後、昭和40年代中頃にはトヨタ販売店が置かれたこともあった。
(参考：保土ヶ谷区史(H9発行)、保土ヶ谷区明細地図 昭和43・45・47年版。横浜市中央図書館蔵。)
フェンスに付いている白い看板は某女子校の案内図。「インク坂」の名称が記されているもののひとつ。ていうか、他にはほとんど見かけない。
